2015年03月16日
ただほど怖いものはないぞ!
飲み屋でプライベートを楽しんでいても
僕が化粧師って仕事だとわかると
「うわぁ~」
「ラッキー」
とばかりに
きまって聞きにくる
「メイク教えて~」
「私はどんな色が似あう?」
「どんなメイクが似合う?」
「眉を左右対称に描くのどうしたらいい?」
「そんなん知るかい!」
「仕事違うんやから」
「ゆっくりさせてぇ~なぁ~」
と心では思っていても
愛想を売りの
良い人キャンペーン中の僕を
ついつい演じてしまう
だから
社交辞令的には一応の対応はする
しかし
ハッキリ言っておこう!
化粧を教える事を
プロの仕事にして
お客様や主催者からシッカリとレッスン料・講演料を
もらっている立場上
ほいほいと
気軽に誰にでも教える訳にはいかない
プロの歌手に
出会ったからと言って
のりで
「無料で一曲歌って~!」
そうずけずけと言えたとしても
そうそう歌ってくれないでしょ(笑)
仮に
「君の為なら」と
こっそり歌ってくれたとしたら
こっそりとメイク指導してくれたとしたら
下心がある(笑)
無料と言う言葉は
嬉しい言葉の様に聞こえるが
じつは怖いモノなのです
ボランティア活動は別ですが・・・
メイクにしても
セミナーにしても
何にしても本気で学ぶなら
シッカリとお金を払って
そのお金の元を取る覚悟で
学ばないと
本当の意味で
自分のモノにならない事が多い
メイクを本気で学ぶなら→
http://kewaishi.jp/menu-list
Posted by hide at 15:52