化粧師秀 Kewaishi-hide

思い出とは、パズルのようなもの
どこかで一緒に遊んだ思い出
何かを一緒に食べた思い出
乗り物に乗った思い出
旅行に行った思い出
一緒に過ごした時間
一緒に見た映画
共感できた感動
時に涙し
時に笑い
時に放れ
時に戻り
そんなことを繰り返してきた

やがて戻れなくなり・・・
別れがやってきて・・・
頭で理解していても
心が別れを理解できない
胸が苦しい
抜け殻のような心

そんな時は、思い出してほしい
時を戻すのが不可能ならば
思い出のかけらを拾い集めればいい


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一つ一つ
どこに落ちているのかわからない
思い出の小さなかけらを
一つ一つ
その人を想って一生懸命だった
あの時と同じように一生懸命に・・・
そして全て拾い集め終わった時に
『あなたとの思い出』
という一枚の絵が完成する
その時、初めて気付く
思い出の多さに・・・

『思い出』という一枚の絵を感じながら
自分が何を想えるかが成長
後悔したのであれば成長は、していない
それは、『思い出』という（絵）に対して
『自分』という（額）が小さかったんだよ


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人には、完璧なんて無理
少しでも完璧に近づけるため
それが今を生きる意味なんじゃないかな？
だから、次に想い描く『思い出』という絵ができるまでに
『自分』という額を大きく、そして磨く必要がある　
努力は、カッコ悪い事じゃないよ
でも人にわかってもらおうとして
頑張るのは、努力じゃない
自分で自分を認めてあげることが努力です。
『努力に勝る天才なし！』
この言葉が今の自分を支える
きっと、いつかわかる
みんな、同じような道
歩いて来ているのだから・・・
君は、一人じゃない


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