2013年02月20日

化粧師プロメイクで遺影撮影!

最近では、終活と言う言葉が聞かれる様になりました。

積極的に自分の死に方を考え同時に生き方を見直す活動・・・。

私たちも三年前のH22年1月7日に商標登録、「おくられびとヘアメイク撮影」を申請し
今まで地道に活動してまいりました。

おくられびと詳細は→ http://www.okurarebito.com/index.html

化粧師プロメイクで遺影撮影!

<おくられびと運営のきっかけ>

つい最近まで足腰も達者で、旅行に行ったりして元気だった私達の70代後半の両親。母親は常々「遺影用の写真を撮りたい」と、父親は「自分史を作りたい」と言っておりました。

そろそろ写真を撮ってあげよう、自分史を作ってあげようと思っていた矢先に、母は病気に、父は突然アルツハイマー型認知症になってしまいました。

「どうして、もっと元気なうちに希望をかなえてあげなかったのか」と、後悔の念ばかりが残りました。周りの友人や知人にその事を話すと、「そう言えば、うちの母親も若くてきれいなうちに遺影写真を撮っておきたいと言っている」、「父親が定年を機に、自分史をつくりたいと言っている」 といった声を耳にしました。

「本当に元気なうちに遺影撮影をしたり、自分史を作っておいてあげたら良かった」と心から思い、この「おくられびと」の運営を決意しました。

昨年10月には父は亡くなりましたが、幸い自分の撮影スタジオで試し撮りした写真があって、それが今は遺影となり毎日私に微笑みかけてくれています。

<運営にかける思い>

生前に遺影写真を撮影するというと、どうしても不吉なことというイメージをもつ方も多いと思います。しかし実は、生前に遺影用の写真を撮影したいという方は多くいらっしゃいます。

遺影写真はできるだけ綺麗な姿を残したいというのは、女性としては当然の願いでしょう。
遺影撮影というと何か暗い話題のように思いがちですが、「おくられびと」はプロのヘアメイクでより美しい姿に変身していただくことによって、モデル気分で楽しく撮影をしていただくことができます。またその楽しい時間がご家族の貴重な思い出となり鮮明に残ります。
私たちは、「遺影撮影することは縁起が悪い」というような暗い・タブーなイメージを変え、生前に遺影撮影をするのはごく当たり前のこととして認識していただけるように努力してまいります。

『自分史ムービー制作』

自分の人生を振り返るために、また後世に自分の生きた証として残しておくためにも、自分史をつくっておきたいという方が急増しています。

また、葬儀で故人のプロフィール映像を放映するのが主流となりつつある昨今、 自分でプロデュースした自分史ムービーを流したいという方も増えてきております。しかし、いざ制作するとなると「高額すぎて・・・」とあきらめてしまう方も多いのが現状です。

私たちは、高いクオリティーは保ちつつ少しでも多くの方々にご利用していただけるよう邁進してまいります。

おくられびと詳細は→ http://www.okurarebito.com/index.html

本日ニュース和歌山の記事で紹介されています。
今なら10名様限定の特典が受けられます。



化粧師秀のメイクアップショップ

Posted by hide at 14:05│Comments(0)
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