2013年08月11日

一本の眉ペンが世界を救う!

今日は長文なので時間のある時に読んで下さいね。

一本の眉ペンが世界を救う!

化粧師秀として駆け出しの頃は、画材屋さんに売っているエボニーと言うペンを

1000本以上大量に購入し、お客様が美眉を描ける様にカッターで芯にエッジを

きかせる内職を5歳の娘に手伝ってもらいながら夜な夜なしてたものだ。

メイクアーティストなら経験しているから判ると思うけどペン先をカッターで削る

作業は数本もすれば手が真っ黒になるぐらい、結構時間がかかるもの。

これも一本一本の眉ラインを

キレイにひくために

こだわる

作業のひとつ。

一本の眉ペンが世界を救う!

「そんな大げさな!」

そう思うかもしれませんが、

僕は5万人以上の方々の顔を分析してきて思う事は、

眉は顔の印象を決定付ける命の箇所。

家族にも、地域にも、ビジネスにも、政治にも、人付き合いに大きな大きな影響を

プラスにもマイナスにも与えている。

一本の眉ペンが世界を救う!

イラストを見てくれたら判りますが、眉の無い顔から、クールな顔、キュートな顔

をスタッフに簡単に表現してもらいましが、これだけ印象が変わります。

自信に満ち溢れたい時、柔らかく可愛く見られたい時、眉の描き方も変える。

何も意識せず無造作に描いた意図のない眉は、眉のないイラスト同然で、

何だか無表情、不安で自信の無さがありありと相手に受け取られてしまう。

これって本当に勿体無い事なのです。

1000万円のワインを紙コップで飲んでいる様なものです。

1000万円のブランドバックにお惣菜を詰め込んでいる様なものです。

例えば、いくら頭が賢い東大出身政治家でも頼りない顔で外交されている

映像が世界中に配信されたら、見た目だけでも随分と日本が不利に弱く

見られていると思った事がないですか?

そんなイメージ的な事を日本ではあまり誰もうるさく言わないけど。

一本の眉ペンが世界を救う!

お箸や履物をそろえると言う良き習慣は、日本伝統文化、マナーである

のと同じ様に外面も内面も両方とも世界をリードするぐらいスマートで

あって欲しいと個人的に思っている。 

何も外見だけがすべてだと言っているのではないですが、外面がもたらす

内面への影響は絶大である事は間違いないと言う事です。

外面から自信をつけて、内面を強くすると言う事が意図的に出来るのです。

外面がキレイになれば、笑顔が増え、人間関係が積極的になり

仕事が出来る様になります。 

芸能人が何故キレイになって行くか?

それは見られている意識が一般人に較べて非常に高いから。

参観日で、

「誰よりも僕のお母さんは若くてキレイ」と子供心に思ったものです。

その息子の気持ちに答えようと縁側で化粧していた母親の姿を今頃になって

鮮明に思い出します。  

そんな母親の化粧が、今となれば子供への愛情とも感じられます。

今は想像も絶するぐらいガリガリになってしまっていますが、

我が子をシッカリ育てようとしている母親の背中を子供はキッチリ見ています。

僕が化粧師と名乗る様になる前は、化粧品を購入頂いたお客様に眉だけを

もくもくと描いて差し上げていました。

眉がきっかけでメイク全体を学んだと言う経過です。

だから僕の37歳からの化粧師人生は、たった一本の眉ペンから始まった

と言っても過言ではない。

その僕が5万人以上の方々に多少なりとも自信と元気、勇気を与え、

その各々が家族や地域、職場や日本全体を元気にしていると考えたら、

「一本の眉ペンが世界を救う!」そう感じるのも不思議ではない。

私たちは和歌山の小さな田舎町からかも知れませんが、

化粧(けわい) KEWAIのこころを世界に!一本の眉ペンが世界を変える!を

合言葉にスタッフ達と日々頑張っています。

毎日の洗濯にこだわったり、トイレ掃除にこだわったり、鏡拭きにこだわったり

庭の雑草抜きにこだわったりする様に、

何て事の無いように思える小さなこだわりが実は大きな自信に繋がって

人の性格や人格や人生を変えてしまうと思っています。

皆さんも持っている眉ペンが、油で汚れていたり、短くなっていたり、

また毎日を惰性で描いていたりしたら、今一度、眉ペンにこだわって

眉メイクを見直してみましょう。 

こだわった分、貴方は貴方の世界を変える事が出来るでしょう。

男性も一緒です。

毛の多い人は、散髪屋さんに相談したり、奥さんに整理してもらったり、

毛の薄い人は奥さんのメイクに興味を持ってペンで描き足したりして

工夫してみましょう。

これって冷めている夫婦間の良いコミュニケーションになるじゃないですか?(笑)

だから僕の提唱メイクは、商標登録「コミュニケーションメイク」なのです。
http://kewaishi.jp/04_pr.html

最後はCMでした、いやらしいねぇ、すいません(笑)

今日も最後まで読んでくれてありがとう。



化粧師秀のメイクアップショップ

Posted by hide at 10:40