2008年06月06日

大切なあの人に

幼い頃に良く海水浴に連れってもらった湯浅の海岸・・・
大人になって、夕陽を撮りに、一番足を運んでいる場所かもしれない・・・
一人でぼーっと物事を考えたい時の、僕の隠れ家的な穴場なんです。

夕陽が沈み、空の色が、ひがたに反射して映しだされる、そんなひと時は、
なんとも静寂すぎて、寂しいものですが、物思いにふけるには最高です・・・

まるで
伝えたい気持ちを上手く伝えられないでいるもどかしさ、焦りを感じながら
大切な人との別れ際に直面しているかの様なものです。

次の瞬間、瞬く間に、一面が暗闇に覆われる、
その直前の景色は、本当になんともせつないものです。
せつないからこそ、はかなくもキレイなのかもしれません。

・・・と
昨年の今ごろ書いていたブログを見ながら懐かしんでいました(笑)
何だそれ!って・・・ごめんなさい。
実はブログを書くネタに困っていたりして・・・(笑)

大切なあの人に

渡しそびれた物は
ないだろうか?
言いそびれた事は
ないだろうか?
大切なあの人に

photo&poem by 化粧師秀

化粧師秀メッセージ写真館より  
http://blog2.kewaishi.jp


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Posted by hide at 15:44│Comments(0)ポエム
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