2011年02月19日
イキイキライフ通信
写真は、文面と全く関係ありませんが、今日はある一通のメールが届いた。

実は、数年前に耳鳴りで悩んでいた時にお世話になったサイトからのメール。
実際ここのお店に行ったことも代表に会ったこともないけど、メール通信はいつも
ありがたく読ませて頂いている。
以下内容についての、皆さんの判断はどうであれ、事後の事については
僕は全く責任を持ちませんから、ご了承下さいね。
ただ、色々と悩んでいる人の事を察すると、非常に参考になると思い、
また僕自身も考え方や、メッセージ性など共感する所が多いのです。
お会いしたことはないので、どうも言い様がありませんが、文面からだけでも
その方の情熱や優しさを充分に感じるのは、僕だけでしょうか?
その職業の使命?の大切さを文面より感じております。
以下コピーをお許し下さい。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
症状(自分)と向き合う / イキイキライフ通信
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
山下です。日々多くの方が悩みを抱えて当院をご利用されます。
その上で私は一つだけ自信と確信を持って対応にあたらせて頂いております。
それは、「私は治せません」ということです。
え?と思われるかもしれませんが、私は治せないんです。
無理です。ゴメンナサイ。
ただ、出来ることが1つだけあります。
「私が治すのではなく、あなたは治るということに
気づくことが大切なんですよ」
ということを自分の持っている知識と技術で伝えさせて頂くことのみです。
これだけです。これで十分なのです。
いえ、私はどんなに背伸びしてもこれしか出来ません。
私は偉い人ではありません。
私は神様ではありません。
何回も通うことが治ることではありません。
今日はなぜこんな内容から始まるのかというと、
知るべき人は知っておいて貰わないと、今後の人生で大きく遠回りに
なっちゃうのではないかと危機感を感じたので伝えることにしました。
何となくお気づきの方は、これで自信を持って今後も過ごして頂ければ
と思います。
だいたい当院にはご新規さんが月に50~70名ほど来られます。
ネットからとかご紹介とか、あるいは私が全く知らない治療院の
先生がここを紹介してくれて、とかとか色々です(感謝
その中で月にお一人くらい、立ってはいけないスタートラインに
立ったままお越しになられる方がいらっしゃいます。
それはどんな方かといいますと、
「治せるもんなら治してみぃ」←挑戦的?(苦笑
「治る・治せるなんて思ってないんだけど来ました」
このこと自体は、誰でも頭の片隅に持って来られる人は少なくないと思います。
しかし、そのことで一杯の状態で来院される。言葉に出す、態度に出す
という方は、そもそもスタートラインが治るカテゴリに立っていないので
変わらないんです。
なぜこの考えは良くないのかと言いますと、
「あなた自身はどこにいるんですか?」ということにつながっていくからなのです。
症状を抱えているのはあなた自身。
その存在に悩んでいるのもあなた自身。
症状はあなたそのもの。
私はいつも施術にあたらせて頂くときは
「あなたのお体とお心をみさせて頂きます」という姿勢です。
それに対して受け手の姿勢が「治してみぃ!」といった挑戦的な姿勢では
何も見えないし生まれないのです。
人に指をさせば、指した分だけ自分に跳ね返ってきます。寸分狂わずです。
「自分が治らないことを人のせいにしてはいけません。」
ご自分の体を厄介者あつかいして他人に差し出していても
誰も助けてくれません。あなたの体を助けられるのは最終的には
あなたしかいないのです。
「自分が治らない愚痴を余り言い過ぎてはいけません」
最初は周りも心配してくれますが、余り愚痴が多いと周りの人は
心が苦しくなり、自分も巻き添えを食うのはゴメンだという本能が
働いてあなたを避けるようになります。
類は友を呼びます。次第に愚痴にまみれた同士しか集まらなくなり
互いに足を引っ張り合い、居心地の悪さが心地よくなり、変わることの
できない固い殻でバリケードを作ってしまうようになります。
治りづらい大変な状況の中でも、直向きに笑顔を絶やさず頑張っている人を、
人はサポートしたくてたまりません。そんなところに最善の結果が転がり込
んできます。バリケードが有っては入るに入れないのです。
私の所には行ってみたくても遠くて行けない、という方も沢山いらっしゃい
ますよね。(いつもメールでお便り有り難う御座います)
でもお近くの治療院でもいいんです。
何か良さそうな所があったのなら、上記の点を注意して
その治療院の門を叩いてみて下さい。
「治るために一生懸命頑張ります。どうぞ宜しくお願いします(ニコ♪」
それだけで、その治療院の先生も出し惜しみしない技術で
親身になって対応してくれるはずです。
それが、「治せるもんならやってみぃ!」の態度では・・・
自分が逆になった立場で考えてみると良くわかると思います。
どんなに人の良さそうな先生でも「一生悩んでな!」って思っちゃい
ますよね?(苦笑
最後に・・・
治らないのはあなた自身の責任だというようなことを言いましたが、
それでも良い方向に導けないのは私自身の未熟さだと反省しています。
だから、最後は念じることしか出来ないので
「どうぞその耳鳴り、僕に移して下さい。僕はその症状を受け止める
ことが出来ます。さあ、ご遠慮なくこっちに来て」
そう思いながらいつも施術させて頂いております。
私のところで治らなかったという人、ゴメンナサイ。許してね。
でも、あのときはダメだったかもしれないけど、次の時は少しでも
気づきがあるように日々精進を欠かしません。だからずっとダメな
まんまでは無いんですよ。
あなたも、ずっと悪いままではないです、
まずは作り笑顔から始めましょう。
やがて本物の笑顔に変わりますから。
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■発行元 : 整体治療こうせつ/アステル心身調律院
■治療院 : http://www.asteru.net/
■発行者 : 山下 剛(やました つよし)
■返信用 : mailto:seitai@k3.dion.ne.jp
〒532-0023 大阪市淀川区十三東1-18-28昌和興業ビル2F
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実は、数年前に耳鳴りで悩んでいた時にお世話になったサイトからのメール。
実際ここのお店に行ったことも代表に会ったこともないけど、メール通信はいつも
ありがたく読ませて頂いている。
以下内容についての、皆さんの判断はどうであれ、事後の事については
僕は全く責任を持ちませんから、ご了承下さいね。
ただ、色々と悩んでいる人の事を察すると、非常に参考になると思い、
また僕自身も考え方や、メッセージ性など共感する所が多いのです。
お会いしたことはないので、どうも言い様がありませんが、文面からだけでも
その方の情熱や優しさを充分に感じるのは、僕だけでしょうか?
その職業の使命?の大切さを文面より感じております。
以下コピーをお許し下さい。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
症状(自分)と向き合う / イキイキライフ通信
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
山下です。日々多くの方が悩みを抱えて当院をご利用されます。
その上で私は一つだけ自信と確信を持って対応にあたらせて頂いております。
それは、「私は治せません」ということです。
え?と思われるかもしれませんが、私は治せないんです。
無理です。ゴメンナサイ。
ただ、出来ることが1つだけあります。
「私が治すのではなく、あなたは治るということに
気づくことが大切なんですよ」
ということを自分の持っている知識と技術で伝えさせて頂くことのみです。
これだけです。これで十分なのです。
いえ、私はどんなに背伸びしてもこれしか出来ません。
私は偉い人ではありません。
私は神様ではありません。
何回も通うことが治ることではありません。
今日はなぜこんな内容から始まるのかというと、
知るべき人は知っておいて貰わないと、今後の人生で大きく遠回りに
なっちゃうのではないかと危機感を感じたので伝えることにしました。
何となくお気づきの方は、これで自信を持って今後も過ごして頂ければ
と思います。
だいたい当院にはご新規さんが月に50~70名ほど来られます。
ネットからとかご紹介とか、あるいは私が全く知らない治療院の
先生がここを紹介してくれて、とかとか色々です(感謝
その中で月にお一人くらい、立ってはいけないスタートラインに
立ったままお越しになられる方がいらっしゃいます。
それはどんな方かといいますと、
「治せるもんなら治してみぃ」←挑戦的?(苦笑
「治る・治せるなんて思ってないんだけど来ました」
このこと自体は、誰でも頭の片隅に持って来られる人は少なくないと思います。
しかし、そのことで一杯の状態で来院される。言葉に出す、態度に出す
という方は、そもそもスタートラインが治るカテゴリに立っていないので
変わらないんです。
なぜこの考えは良くないのかと言いますと、
「あなた自身はどこにいるんですか?」ということにつながっていくからなのです。
症状を抱えているのはあなた自身。
その存在に悩んでいるのもあなた自身。
症状はあなたそのもの。
私はいつも施術にあたらせて頂くときは
「あなたのお体とお心をみさせて頂きます」という姿勢です。
それに対して受け手の姿勢が「治してみぃ!」といった挑戦的な姿勢では
何も見えないし生まれないのです。
人に指をさせば、指した分だけ自分に跳ね返ってきます。寸分狂わずです。
「自分が治らないことを人のせいにしてはいけません。」
ご自分の体を厄介者あつかいして他人に差し出していても
誰も助けてくれません。あなたの体を助けられるのは最終的には
あなたしかいないのです。
「自分が治らない愚痴を余り言い過ぎてはいけません」
最初は周りも心配してくれますが、余り愚痴が多いと周りの人は
心が苦しくなり、自分も巻き添えを食うのはゴメンだという本能が
働いてあなたを避けるようになります。
類は友を呼びます。次第に愚痴にまみれた同士しか集まらなくなり
互いに足を引っ張り合い、居心地の悪さが心地よくなり、変わることの
できない固い殻でバリケードを作ってしまうようになります。
治りづらい大変な状況の中でも、直向きに笑顔を絶やさず頑張っている人を、
人はサポートしたくてたまりません。そんなところに最善の結果が転がり込
んできます。バリケードが有っては入るに入れないのです。
私の所には行ってみたくても遠くて行けない、という方も沢山いらっしゃい
ますよね。(いつもメールでお便り有り難う御座います)
でもお近くの治療院でもいいんです。
何か良さそうな所があったのなら、上記の点を注意して
その治療院の門を叩いてみて下さい。
「治るために一生懸命頑張ります。どうぞ宜しくお願いします(ニコ♪」
それだけで、その治療院の先生も出し惜しみしない技術で
親身になって対応してくれるはずです。
それが、「治せるもんならやってみぃ!」の態度では・・・
自分が逆になった立場で考えてみると良くわかると思います。
どんなに人の良さそうな先生でも「一生悩んでな!」って思っちゃい
ますよね?(苦笑
最後に・・・
治らないのはあなた自身の責任だというようなことを言いましたが、
それでも良い方向に導けないのは私自身の未熟さだと反省しています。
だから、最後は念じることしか出来ないので
「どうぞその耳鳴り、僕に移して下さい。僕はその症状を受け止める
ことが出来ます。さあ、ご遠慮なくこっちに来て」
そう思いながらいつも施術させて頂いております。
私のところで治らなかったという人、ゴメンナサイ。許してね。
でも、あのときはダメだったかもしれないけど、次の時は少しでも
気づきがあるように日々精進を欠かしません。だからずっとダメな
まんまでは無いんですよ。
あなたも、ずっと悪いままではないです、
まずは作り笑顔から始めましょう。
やがて本物の笑顔に変わりますから。
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■発行元 : 整体治療こうせつ/アステル心身調律院
■治療院 : http://www.asteru.net/
■発行者 : 山下 剛(やました つよし)
■返信用 : mailto:seitai@k3.dion.ne.jp
〒532-0023 大阪市淀川区十三東1-18-28昌和興業ビル2F
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Posted by hide at 14:06
│自分ごと